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失語症 言葉

日曜日に、弟がやってきた。

お母さん、応えてあげて…と思う。

けっきょく、
「まだ、しゃべれないの?」と、言って帰ってしまった。
残念…


次の火曜日は、月に一度の脳外科診察の日。
受付ホールで、入院中にお世話になったリハビリの先生と会った。

「久しぶりですね。おはようございます」と、声をかけられて、
おはよう」と、にこやかに挨拶を返す母。


弟よ、ごめんな。。。

テーマ : 在宅介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

オムツ交換、排便時


母の体は常に緊張が高いので、排便時のオムツ交換や陰部洗浄は、けっこう大変。

きのう、オムツを開けるとちょっとだけ便が出ていた。
でも、サイクル的に「ちょっとだけ」ではないはずの時間帯。

きのうは娘がそのときに居合わせたので、手伝ってもらうことにした。

排便時のオムツ交換と陰部洗浄の準備をする。

外に出ている便を拭き取ったら、肛門に圧力がかかっているのがすぐにわかる。
パンパンになっている感じ。
指を入れて出口近くの便を摘出。
これで、便意が誘発されて、すんなり通常の排便に続くときもある。

でも、きのう、本人は「出したくない」様子。
理由はわからないけれど、たまにこういうときがある。
体をカチカチにして、ガードの姿勢に入る。
足を押さえてくれている娘の手が、その力に負けて、母の膝が閉じてしまう。

母に協力してくれるよう声をかけて、縮む体を娘が必死に押さえて、陰部洗浄を終えて薬を塗って、あたらしいオムツを当てたところで、便が漏れる。
もう一度、最初からやり直し…

もうそこまで出掛かっている便を、本人が出さないでおこうとしているので、無理がある。
洗っては漏れるを繰り返すことになる。

そうするうちに、みるみる肛門の周りに水ぶくれができて、それがつぶれて血が流れ出す。

娘が、
「もうやめよう、もうやめよう」と、悲痛な声で言う。

やめようと言われても、漏れ出る便がいったん収まるまで、どうしようもない。

終わるまでに40分かかりました。


娘よ、ご苦労さま。

お母さんも、しんどかったね。


テーマ : 介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

地震


時間がたつにつれて、被害の大きさがあらわになってくる。
阪神のときも、そうだった。

自由に動ける体を持っているものでも、恐怖と不安でいっぱいになるのに、病院で寝ておられたかた、家で寝ておられたかたは、どうされただろうと思う。


「オムツ交換をするために、いま避難場所に、医療スタッフが入っていきました」
という、テレビアナウンサーのコメントが、流れたのを観た。

泣きそうなになった。



被災地のかたがたが、一日も早く平常な生活を取り戻されることを、心から祈ります。

テーマ : 介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

今日の笑い


母が目を細め、泣きそうな顔をして、
「ふぁぁあ…」と言ったら、くしゃみが出る合図。
そして、くしゃみはたいてい連発して出る。

母の頭もとのタンスの上にビデオカメラを置いてある。
それで、ときどき母の様子を撮影する。

今朝は、くしゃみをキャッチ。


「ふぁ…ふぇぇぇっくしょい、しょい!」とくしゃみをしたので、ビデオを持ちながら、

「…しょい、しょい~」とまねをしたら、おかしかったらしく、大笑いをする。

母の高らかな笑いが撮影できた。


弟は、たまにしか来ない。
弟が来るのと、母が活発に動くのと、タイミングが合えばいいけれど、なかなかそうもいかず。
弟の目には、母は 『物言わぬ寝たきりの人』 で、それが辛いらしく、来てもすぐに帰ってしまう。

そんな弟にも、母の動きを見せてあげたくて、今日も撮影チャンスをうかがう。


テーマ : 介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

寝たきり と、リハビリ


拍手いただいてます。
ありがとうございます。
ちゃんと更新しようと、反省してます。


今日は、リハビリの日。
先生は、明るくかわいいスポーツ会系の(←どんなだ?)女性です。

母の障害は、右片麻痺と失語症。
麻痺足は拘縮が強く、それに伴って身体全体がねじれてくる。
ねじれが進むと、車椅子にも座れなくなるし、嚥下や呼吸にも悪い影響が出る。

だから、リハビリは重要。

でも、はっきり言って、

週に一回(二回でも三回でも同じ)40分、リハビリの先生に来てもらうことでは改善しない。


やっぱり身近な人が、(動ける人は)本人が、固まっていく体を動かしていく努力が必要。

寝たままでいいので、両腕を上げ下げする練習。(バンザ~イの格好)
肺が動いて、呼吸のリハビリにも。

寝たままでいいので、足を曲げ伸ばしする練習。
腸も動く。

顔と首筋のマッサージ。
口腔が動いて、嚥下や発語のリハビリに。


主治医いわく、
「なでるだけでいいんです、なでるだけで」


リハビリしなきゃ! となると、大変だし、無理をして本人に負担を与えるのはよくない。
でも、オムツ交換のときに、体位交換のときに、ベッドの横をとおったときに、手をなでる。足をなでる。
「先の先まで、血がめぐる~」と。


少しずつの積み重ね。

こんなことでも、してあげられる時間は限られているんだからと、いつも思う。


テーマ : 介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

プロフィール

momoka

Author:momoka
病院勤務の介護職員 

母の介護のに専念するため
いまは休職中です

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