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寝たきりの不快

夜の9時過ぎ。

いつもなら、もう眠気でうとうとしているはずの母。

それが、今夜は違う。


顔つきが険しい。
口元が緊張に引き絞られている。
布団をめくったり、引っ張ったり、曲げたひざをトントンたたいたり、挙動が不穏。

「お母さん?」
声をかけても、返事をしない。
(いつもは、「んん~?」みたいな返事がある)

覗き込むと、目をあわさない、顔を背ける。
体をさわろうとすると、手を払いのける。
「あっちへ行って」というふうに、わたしの体を押しのけようとする。

「どうしたん? お母さん? どうしたん?」としつこく聞くと、
「怒ってるねん」と言う。

しばし考えるけれど、怒らせるようなことはしていないはず。

見ていると、パジャマの胸元に手を入れて、体をかいたり、首筋をかいたりしている。
パジャマがチクチクするのかも、と思った。

「他のパジャマに着替えようか?」

それから、体を拭いて、お尻を洗って、パジャマを着替えて、シーツも替えた。
原因がどこにあるのかはわからないけれど、きっと、どこか不快なところがあるんだと思ったから。

わたし自身も、寝苦しいときには、枕カバーを替えるだけでもすっきりすることがある。

不快が取り除かれたのかどうか、はっきり確認する方法はない。
でも、少し表情がやわらいで、眠そうな顔になってきたから、効果はあったのかな。


できうる限り、最高のコンディションでいさせてあげたいと思う。



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テーマ : 介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

プロフィール

momoka

Author:momoka
病院勤務の介護職員 

母の介護のに専念するため
いまは休職中です

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