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一日の流れ(午前の部)

一日をどんなふうに過ごすか、最近の様子を書いてみます。

いっぺんに書けないので、朝からはじめます。

朝4時ごろ起きます。
母の部屋を覗いて、よく寝ていたらそっと部屋を離れます。

目を覚ましていたら、静かに声をかけて、体位を交換します。
体のどこかに、ちょっとした不快があるのかもしれない。
体を動かしたときに、背中とか、足とか、肩とか、軽くもんだり、なでたりします。

母がおしゃべりしたそうだったら、それに付き合います。
早朝に気分がいいらしくて、言葉が出やすいことがよくあります。

6時ごろ、台所で注入食の準備をしつつ、母の部屋の電気をつけます。
寝ていたら、声をかけて起きるように促します。
テレビをつけて、部屋の暖房をオンにします。

6時半ごろ、オムツを交換して、注入食が始められるように体位を整えます。
仰臥位で、ベッドをギャッジアップです。

肩から首、胸、顔をマッサージします。
続いて、鼻掃除、口腔ケア、顔の清拭。


これをしておくと、栄養液が胃の中に入ったことで、唾液が増えてむせる状態がましになるみたいです。
なので、注入食を開始する前には、必ずやってます。

栄養注入は、一時間半かかります。
このあいだに、洗濯とか掃除をします。


注入が終わったら、ポジショニングのクッションをいくつかはずして、ベッドの角度も少し下ろします。
楽な姿勢にしてあげたいので。

母は、片麻痺に加えて拘縮が強く、また健常な部位の緊張がとても高いです。
フリーな状態だと、右側の拘縮と左側の抵抗で、体がどんどんずれてしまいます。
だから、注入の間はクッションをたくさんはさんで、体を固定しています。


9時から10時にかけて、何度かオムツをチェックします。
この時間に排便することが多いからです。

朝の薬の中に、とても眠気を催させるものがあります。
それで母は、このぐらいの時間になると、うとうとし始めています。

でも、お尻をきれいに洗って、オムツを交換するまで寝るのは待ってね。

オムツ交換がすんだら、母の昼寝(午前中ですが)の時間です。

左を下に側臥位にしてあげます。
右を下にするより、落ち着くようです。
これは、母個人の好みかもしれません。

12時まではテレビの音量を下げて、部屋の出入りも静かに。
昼寝のじゃまをしないようにします。

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テーマ : 介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

一日の流れ(午後の部)


最近の一日の風景、午後の部です。


母が昼寝に入ると、わたしも何か食べようかな…という気分になってきます。

ここしばらくは、たいてい菓子パンです。

栄養バランスを考えなくては~と思いつつも、つい楽なので菓子パンを食べてしまいます。

母の部屋をたびたび覗いて、様子を観察します。
すごく気持ちよさそうに寝ていると、安心します。
逆に、眠りが浅いようだと、どこかに不快があるのだろうと思って、すごく気になります。

退院したてのころは、こうしていても「ゴンゴン」とくぐもった咳が出ると、痰が絡んでしまって、呼吸音がゴロゴロとにごった音に変わってしまうことがよくありました。
そうなると、自分では咳払いも、というか、咳もしっかりできない状態でしたので、だんだん息がしにくくなってきます。
目をギョロギョロさせて、布団を握り締めたり、喉をかきむしるような仕草をするのが、見ていてつらかったです。

いまは、しっかりと力強い咳ができますし、咳払いも上手になりました。
吸引機を使わなくてはいけないのは、数日に一回ぐらい。


曜日によっては、12時から訪問入浴と、訪問リハビリがあります。
入浴が週に2回、リハビリが1回です。

いまのところ、介護サービスで利用しているのはこれだけです。


11時半には、また母の部屋を暖めるために、暖房をオンにします。
それから12時ごろ、おむつ交換と体位のポジショニング、顔、首、口などのマッサージ。

お昼の注入食は、だいたい1時から開始します。
それが終わって、楽な姿勢で一休みしてもらってから、3時におむつ交換です。

その後、ベッド上で体全体のマッサージと、ストレッチをします。
本人は、嫌がりますが…

体をほぐしたら、車椅子に乗ります。
お出かけの時間です。

スーパーや商店街へ買い物に行くことがほとんどですが、雨だとか、あまりにも寒いとかいう以外は、毎日必ず1時間ほどは外を歩きます。

帰ってくると、だいたい5時前になっています。

母は、車椅子に座ったままテレビを見ています。

わたしは、晩御飯の用意。

5時半ぐらいに、車椅子上で顔、首、口などのウォーミングアップを行ったあと、母のおやつの時間となります。
いまは、ゼリーを食べてます。

6時半ごろ、車椅子からベッドへ移って、注入食のためのポジショニング。
7時ごろから、夜の注入食開始です。

注入食は1時間半ぐらいかかりますが、栄養液の注入中は、安楽な姿勢でくつろいでいるときよりも、状態変化が起こりやすいと思うので、目が離せません。
いまのところ、一度も不調を起こしたことはありませんが、気になるのでたいていはそばについています。

注入が終わって、母が楽な姿勢でテレビを見ている9時ごろ、このあたりでまた、何か食べようかな~という気分になります。

母が退院して帰ってきた当初は、このぐらいの時間になると、もう心身ともにぐったりになってました。
歩く足がもつれてしまうぐらい(笑)
食べるどころか、起きているのがやっとな状態でした。

今は、生活のリズムに慣れてきました。

9時半ごろに、母の部屋の暖房をオンにして、暖めます。

書き忘れていましたが、オムツ交換やお風呂以外のときには、暖房は入れていません。
人によって違うと思いますが、母は室温が低いほうが調子がいいからです。
逆に、夏場は冷房のためにエアコンがフル稼働でした。

10時ごろ、オムツ交換をして体位を左下の側臥位に。
母もあくびを連発しています。

「もう夜やで。寝る時間やで。おやすみ~」
「…んん…」
「電気消すよ~」
「うん」(うなづいて、目を閉じる)

母が寝たら、わたしも即寝です(笑)

ここから後は、娘の担当時間。
わたしが起きる翌朝の4時まで、母の様子を観察して、オムツ交換、体位交換をしてくれます。

テーマ : 介護
ジャンル : 福祉・ボランティア

麻痺足


ゆうべの母は、寝つきがよかった…というか、寝る前のオムツ交換をするときには、もう寝ていた。
なにか疲れるようなことがあったかな?
めったに顔を見せない弟が、子供を連れてやってきたので緊張したのかも。

それとも、リハビリの日だったから?


拘縮が強くて、さわったり、動かしたり、刺激があるごとに反射的に縮んでしまう麻痺側の右足。
だから、何もしないでおくと、いつの間にか折りたたまれて、お尻の下にへばりついている。
オムツ交換や体交のたびに引っ張って、伸ばして(すごく力がいる)、縮みが軽減されるようにクッションを挟み込む。
その足が、数日前に動いた。
動くのは、いつも動くのだけど…、縮んで、縮んで、縮んでいくから。
でも、そのときは、伸びた。
縮むことしか知らないはずの足が、するっと伸びた。
リハビリの先生のそのことを話すと、それは大きな前進かもしれないと喜んでくださった。


寝つきのよかった母は、夜中に起きてしまった。
1時半ごろ覗くと、目を覚ましている。
オムツを交換して体位を交換。
なにかもぐもぐとしゃべっているのに相槌を打ちながら、母の髪をなでる。
人にさわられることをすごく嫌がる母だけど、髪をなでるのだけは、なぜか大丈夫。
というか、好きみたい。
髪をなでられると、だんだん眠くなる母。

そうしてゆうべ(今朝?)は、一時間ほどかけて寝かしつけました。

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母の年越し

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうを言える喜びを感じながら…


31日、大晦日は、母のお風呂の曜日だった。
でも、年末で入浴サービスはお休み。

そしたら、お向かいの奥さんが来て、母の洗髪、陰部洗浄、全身清拭をしてくださった。

この方は、母が入院していた脳外科病院の看護婦さんなのです。

「お湯をかけますよー」
「かゆいとこない?」
「はい、そっち向いてねー」

声をかけてくださるたびに、なんと母は顔をしかめたり、舌を出したり、口を尖らせたりする。
それも、看護婦さんに見えないように、隙を見て、わたしに向かって変な顔をしてみせる。
そのだびに、
「お母さん、へんなかお!」と、わたしが指摘して、看護婦さんが覗き込むのだけど、見られそうになると、瞬時に無表情に戻る。

何度も何度も、それを繰り返しているうちに、ついに看護婦さんに変顔を見られてしまいました。

「あーあ、ばれたぁ~」と言うと、大笑いする母。

看護婦さんに見つからないように、わたしにだけ変な顔をして見せると言うゲームをしていたわけで、でも、ばれてしまっては仕方がない。
笑いながら、百面相(?)をして見せて、看護婦さんからウケを取ってました。

やっぱり、大阪人やなぁ~(笑)


人の世話をできるのがうれしくて仕方ないという、お向かいの奥さん。
母の笑いと百面相が、年末の大ボーナスと喜んでくださり、帰って行かれました。
もう、二日からはお仕事だそうです。

おかげで、シャンプーと石鹸の香りに包まれて年越しできた母。

ありがとうございます。

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痰の吸引

今日は、訪問入浴の日です。

年末年始のあいだ、無事に過ごせてほっとしてます。

きのうの夕方、注入食の前に、痰の吸引。
でも、注入中にまたゼロゼロと痰がからまり始めました。
自分で咳をしたり、咳払いをしたりしていますが、なかなかすっきりしません。

こうなると、いつも悩みます。

胃の中に注入液がいっぱい入っているときに吸引すると嘔吐させてしまう可能性もありますし、一度の吸引ですっきりしないことも多いです。
でも、呼吸の苦しい状態があまりにも長く続くのはどうかと思いますし…

その続きで、今日も午前中、咳き込みがち。

一度むせてしまうと、咳が長引いて、痰がからみ始めて、また咳き込んで、痰が増えて…というサイクルに入ってしまいます。

むやみに吸引して、粘膜に刺激を与えるのは避けたいです。
咳自体がおさまってこないことには、このサイクルから抜け出せませんし。
でも、誤嚥性肺炎のリスクを無視するわけにはいかないので、状態に応じて判断するしかないです。

正しく判断できているかどうか、迷います。
いつも、迷います。

呼吸の音に耳をすませて、咳の音を聞き分けて…
母の手を握りながらそうしていると、自分の息が止まってることがあります(笑)


テーマ : 介護
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プロフィール

momoka

Author:momoka
病院勤務の介護職員 

母の介護のに専念するため
いまは休職中です

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